漏水を伴う家財一時保管の対応方法|実例とポイントを整理して
漏水で家財を避難するために
倉庫で預かって欲しい…
- 荷造り運び出し~倉庫保管
- 運び入れ~荷解き設置
- 建物の養生~原状復帰
- 家具クリーニングやデトックス(脱臭)
- 不用品処分~買取り
上記の作業が一社で実施可能な当社には、様々なご事情による、モノの取扱いに関するお悩みが日々寄せられます。
その中でも深刻なお悩みの一つと言えるのが「漏 水」という住宅のトラブルです。
- ご自宅マンションの漏水でご家財の避難先にお困りのご家族様
- 工事中や完了後に不可抗力で漏水が起きてしまった施工業者様
このような漏水によるお悩みのご相談は、毎月数件ですがコンスタントにございます。
さて今回の記事では、深刻な「漏水」のお悩みの内容とその課題について、当社がどのような対応を駆使して解決できるのか。
お悩みの実例や対応ポイントを整理し、作業完了後にいただいたおハガキ内容なども一緒に、詳しくご紹介させていただきます。
そしてこの記事が、漏水で荷物の避難先(預け先)にお困りの方々のご参考になれば幸いです。
(文責:PSS専任ライター)
漏水時に寄せられるお悩み10例
以下に「漏水を伴う倉庫保管」で、実際のご相談内容を10例ピックアップしてみました。
上記の内容は、実際のお電話やお問い合わせフォームの内容を、極力変えずご相談者様の言葉で掲載させていただきました。
10の実例のように、ご家族様が個人で倉庫業者を探される場合、保険会社への補償申請に大変なご苦労をされるケースが非常に多いようです。
また、不可抗力とはいえ施工業者様は、エンドユーザー様への対応にも気を配りながら倉庫業者を探すことで、とてもご苦労されている様子です。
さて、以下の画像はもう10年近く前のものですが「上階からの漏水を伴う家財保管」で当社がテレビに取り上げられた時の画像です。
数年前当社がまだ、緊急の深夜対応をしていた頃…
深夜突然の漏水発生で、ご新婚で購入された新品家具の避難先にとてもお困りになられていたお客様の「家具の緊急運び出し~倉庫保管」をお手伝いたしました。
このように、漏水により家具の預け先を探すのに、お困りになる方は以前から数多くいらっしゃいました。
当社の受け入れ体制について
(一社で対応可能な理由)
プレミアムストレージサービスでは、以下3つのリソースを組み合わせ工夫することで「漏水を伴う家財保管」に、迅速に対応することができます。
- 自社室内大型保管倉庫
- 輸送可能自社トラック
- ベテラン技術スタッフ
1~3それぞれを詳しくご説明させていただきます。
①自社室内大型保管倉庫
総面積4000㎡の室内大型保管倉庫は、大量、大型、特殊、高価…あらゆるモノを長期間でも安全にお預かりすることが可能です。セキュリティは、有人機械の並行管理体制です。運搬と倉庫それぞれに補償も附帯しています。
様々な条件に対応可能
他社様では、お断りされる「移転先未定」となってしまった家財もお預かり可能です。(突然の漏水では新居未定の場合もございます。)
また、リフォームの工期は延長になることもしばしばございます。
ご安心ください。そんな場合も保管期間を延長することも可能です。
預かるモノに応じた4つの空間
漏水は、家のどの部分から起こるか事前に分かりません。大切なソファ一式や無垢材テーブル、ブランドクイーンベッド、大量の小物など、その時に応じて預かるモノ内容は大きく変わります。
当社では、どんなモノの価値にも対応可能な、4つの保管空間をご準備しています。下記が簡易的な空間の違いのご説明です。
- BASIC
空調なしの短期向け常温ブース、高さ7~8m以上 - STANDARD
除加湿器完備の常温ブース、高さ2.5m位まで - HIGH-GRADE
空調完備の定温ブース、高さ2.5m位まで - PREMIUM
空調完備の定温の完全個室、高さ3m位まで
完了後は写真報告
お預かりしたお荷物の保管状態は、自社保管倉庫で格納作業完了後に、メールにて写真報告もサービスで実施しています。
独自の倉庫サービス
家具家財の処分や買取、家具のクリーニングやリペアや脱臭サービスまた、お洋服や布団のクリーニングを保管期間中に実施する、独自のサービスもございます。
荷物受け取り保管プラン
ご自身や他業者様で、家具や荷物を持ち込みされての倉庫保管も可能な「柔軟な体制」も整えています。「運搬は必要ないけど、保管のお見積りだけ必要」というお客様には、最適なプランです。
②輸送可能な自社トラック
プレミアムストレージサービスでは、迅速且つ柔軟に対応するため「自社トラック」を複数台所有しています。
道幅が狭いときに活躍する小型のトラックや、重量のある家具を積載できる大型のトラックを使用しながら、様々な条件に合わせた運搬輸送が可能です。
少量の荷物であれば、当日に引き取りが可能な場合もございます。
③ベテランスタッフの対応力
現地調査~見積もり対応について
漏水を伴う運搬~保管案件では、実例にも記載した通り保険会社への申請や建物オーナー様への報告など様々なご苦労がございます。
そのため「なるべく早く見積もりが欲しい。」や「複数パターンの見積もりが欲しい。」また「訪問時、事前に打ち合わせしてから現地調査をお願いしたい。」など、様々なご要望に応える必要がございます。
当社のベテランプランナーは「運搬~倉庫保管プランニング」という、その道のプロフェッショナルです。「荷造りから全部お任せ」「大きな家具だけ」「原状回復まで元通りに!」あらゆるご要望に、迅速丁寧にお応えできます。
お時間に猶予があるお客様には「ご訪問での現地調査がおすすめ」です。
数日後など緊急な場合やお荷物が少ない場合また、お時間が取れないなどの場合は「オンライン見積もり」、どちらも難しい状況下であれば、お電話やメールでのお見積もりもご案内が可能です。
技術サービス(現場作業)対応について
20年選手も数多いベテラン現場スタッフは、大型家具の梱包運搬や室内移動は、作業前日はもちろん、当日の荷造り荷ほどき、大型家具やベッドの分解組み立て、床壁~共用部分の建物養生までを安全且つ確実に実行いたします。
また、原状回復までをご希望される場合、写真や配置図等を作成し、システムで情報共有いたします。漏水工事完了が数ヵ月後になった場合の家財設置時のご心配もご不要です。
後日いただいたおハガキのご紹介
新居が決まったりリフォームが完了したりして、お荷物のお届けを無事完了させます。
そして、その数週間後、お客様からおハガキを送っていただけることもございます。
今回の記事では、実際に後日送ってくださりました、お客様のおハガキを2通ご紹介させていただきます。
ご意見/ご感想
上階からの水漏れで困っていたところ、家財を一時預かりしていただき本当にありがとうございました。
最後に一言
スタッフの方々もとても親切で、いろいろとアドバイスもしていただけて、本当に助かりました。感謝しております。
ご意見/ご感想
今回の引越しは上階の漏水で、原状回復工事になったというマイナスイメージからのスタートでした。3ヵ月間だけ仮住まいに引越して戻るので、とても荷物も多く大変でしたが、プレミアムストレージさんがあったおかげで、なんとか乗りこえることができました‼
最後に一言
本当にありがとうございました!
終わりに…
以上が「漏水時の家財保管のお悩みと当社の解決方法」となります。
いかがでしたでしょうか。
ご紹介した2枚のおハガキからも「初めてのことでどうしたら良いかわからない…途方にくれていた…」という感じが伝わると思います。
このように、突然の漏水時には、本当に家財の取り扱いにお困りになる方々が数多くおられます。
移動できるお部屋やスペースに余裕があり、複数人で対応可能であればご移動もできますが、重量があったり部屋中びっしり荷物があった場合、それも難しくなるでしょう。
漏水工事のリフォームをする場合にも、お部屋一面の工事であれば「荷物の行き先は?どうしたら…」と慌ててしまうと思います。
そんなときは、プレミアムストレージサービスにお気軽にご相談くださいませ。
文中でも記載いたしましたが「運び出し~倉庫保管、運び入れ設置~原状回復まで!」当社は一社完結のプロ集団を自負しております。
お困りの時は、当社プランナーが懇切丁寧にご対応いたしますので、どうかご安心なさってください。そして、慌てずにご連絡くださいませ。
長文の記事を最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
(文責:PSS専任ライター)