大きな新築一戸建ての引越を伴う搬入設置時のブランド家具:「Tom Dixon|Y Chair 」
S様ご新居への引越を伴う東京の巨大新築一戸建てをステージに行われた一大プロジェクト(搬入・養生・保管・遠方輸送)
この記事では、その事例で取り扱った最新デザイナーズ家具の一つ「Tom Dixon|Y Chair 」をご紹介いたします。
価値ある沢山の家具
ご新居となる一戸建てのリビングやダイニングをはじめ、すべてのお部屋には、イギリス、イタリア、ドイツ、デンマークなどヨーロッパ中心に斬新なフォルムの家具や小物が、たくさん運び込まれていきました…
そんな中一際、目立つ「ウサギの耳のような…椅子」これは、斬新ですよね。この椅子がトム・ディクソンのYチェアです。
「Tom Dixon:Y Chair Natural Oak Base」
〔製品名〕
Y Chair Natural Oak Base
(ワイ チェア ナチュラル オーク ベース)
〔ブランド〕
Tom Dixon
(トム・ディクソン)
〔デザイナー〕
Tom Dixon
(トム・ディクソン)
〔素材〕
ガラス繊維強化ナイロン・オーク
〔サイズ〕
W500xD427xH940(㍉)
Yの印象が特徴的なチェアです。一見デザイン重視に見えると思いますが、実は、人間工学に基づいて考えられています。
その為、疲れにくく長時間座って居られるそうです。ご家族様の「団らんの場」であるダイニングルームには、最高ではないでしょうか。
デザイナー&ブランド:Tom Dixson(トム・ディクソン)
1959年チュニジア生まれ、チェルシーアートスクール中退、溶接技術を独学で学び家具やオブジェ制作を開始したそうです。そして、1991年イタリアブランド「カッペリーニ」で代表作となる「Sチェア」(MoMAコレクションにも加えられる、美しいS 字の流れるようなしなやかな曲線美はインパクト大!)を制作いたしました。
その伝統と現代を融合させた革新的なデザインを用いて、ホテルやレストランプロデュースも手掛けます。2000年には、それまでの功績から大英勲章を受章してしまいます。そして、2002年にインテリアブランド「トム・ディクソン」をイギリスに設立し、照明、家具、ホームアクセサリーを素材そのものの特徴を生かしながら、独創的な創作手法で自身のブランドを展開していきます。
2015年7月には、「TOM DIXON SHOP」が日本初渋谷にオープン。一種異端的、且つ工業的なアプローチをする現在ヨーロッパでは、最注目のデザイナーの一人なのだそうです。
斬新な価値ある家具の取り扱いで思うこと
トム・ディクソンの作品は、本当に斬新でスタイリッシュなものが多いと思います。そんな作品にはデザイナーの「反骨精神」が見られるように思えます。伝統と現代の融合されたデザイン。イギリス国旗のユニオンフラッグ(ジャック)が、様々な歴史的要素が重なり現代に至ったように…
クラシックとコンテンポラリーが重なり、新しい価値を創造しているように思えます。価値ある家具を取り扱うことは、我々スタッフにとっては光栄なことです。
ヨーロッパでは、現在でも家具を大切に使っていく文化があるそうです。家具によっては、世代を超えて代々受け継ぐようなアンティーク家具もあります。お客様のそんな思いと価値ある家具を取り扱い、新築の一戸建てに運び込む。
だからこそ、プランナーから現場スタッフまで、関わるスタッフ全員で共有しなければならない情報があり、綿密な計画と高い作業品質が必要です。
そしてその結果、お客様が喜んでいただけること、それがサービスだと我々は考えています。
こちらの記事の元記事ご紹介
東京都内の超巨大一戸建てへ!新築物件の引越を伴う搬入作業~倉庫保管~他県別荘輸送までを一社完結|価値あるモノの取り扱いと笑顔のゴールへ誘うサービス
ご新築一戸建ての内外をはじめ、そこに搬入する価値の高い家財の数々、一つひとつ、どれをとっても細心の配慮や取り扱い技術が必要とされました。今回のお客様S様の引越を伴う搬入をはじめとする様々なサービスは、当社プレミアムストレージサービスのプランナー、現場スタッフが全員一丸となり望んだ一大プロジェクトとなりました…
当社が提供するお引越サービス
PREMIUMOVING
(プレミアムービング)
上質な引越サービス
大量のお荷物、大型の家電、高価な家具の運搬、複雑な解体組み立て、特殊な商材の梱包…、どんな状況下の搬出入も、高レベルな建物の養生(保護)作業でも…
「実行経験によるノウハウと作業技術」、「チームワークと創意工夫」で、大切なお引越しを安全且つ確実に実行し、生活向上実現のサポートを一社で完結させます。