天板重量100㌔超！御影石ダイニングテーブルを新築一戸建てへ吊り上げ～梱包引越まで全部丸ごと一社完結

「天板大理石のダイニングテーブルは良く運びますが、大きなダイニングの天板に使っている御影石はあまり見ないですね。御影石は、通常大理石よりも硬度が高い石質です。大理石のクレーン作業や運搬経験の多い当社スタッフなら実行できます。ご安心ください。」

そうして、プランナーは本社へ戻り、作業当日に向けた作戦と計画を立てていきました。

現地調査時に撮影させていただいた写真を資料に、当日作業に関わるスタッフを集めます。お客様のご要望、今回の作業の目的ゴールを共有し、選抜スタッフ全体で綿密な打ち合わせを行いました。

事前ミーティングでは、議論や様々な意見交換が行われました。そして、具体的な実行手順を選択し、当日の引越、吊り作業に備えていきました。作業初日は荷造りからスタートいたしました。

たばこを吸わないスタッフ2名を梱包作業員に選抜いたしました。梱包作業を始める前に、お客様と綿密な打ち合わせを行います。

そして、専用の緩衝材を沢山使いキッチンから箱詰めしていきました。引越作業の事前準備が整いました。そして、いよいよ100㌔超の御影石の吊り作業を伴う引越の本番へ…

ご新築にダイニングテーブルをはじめ全ての荷物を搬入するのに、事前に伝えられていたことです。

シリコンコーティングなどの場合、毛布等で家具を引きずっても白く「痕」が残ります。Nさまからいただいた情報は、あらかじめ事前ミーティングで全体共有し、慎重に引きずらないように床浮かせながら、ゆっくりと作業を進めていきました。