渋谷区ヴィンテージマンションへのお引越しを安心サポート｜待望のご新居は「億ション」第一号！

そのような内容で、ご連絡をいただきました。プランナーが渡部様のご自宅へと向かいます。

渡部様のご自宅に到着したプランナーは、渋谷区にお運びする荷物を一点一点丁寧に、安全を担保するために確認していきました。

音楽が好きでオーディオにもこだわりがあるようで、、すると…、ちょっと珍しいギターがありました。

そんな楽しい現地調査ですっかり打ち解けていきました。もちろん、プランナーはプロです。そのあとは、お荷物の梱包の仕方や搬出入の打ち合わせ、建物の養生箇所の確認など…。

ご新居のヴィンテージマンションについても入念に調査して事前準備をしていきました。

そして、ご新居がとても価値の高いマンションだと分かります。

1965年東京オリンピックの翌年に完成したこのマンションは、当時の分譲価格が…なんと、、1億円を超えるマンションでした。

つまり、億ションの第1号それが…

コープオリンピア

調べてみるとこの場所には、以前は、結婚式場などにも使われた「大礼会館」という施設があったのですが戦争により焼失してしまったそうです。

ちなみに、1960年代と現在では1億円の価値が違うことにお気づきでしょうか？

当時の大卒初任給が推定2万4000円前後でした…

マンションには、エレベーターや空調設備、ホテルライクなフロントサービスなどなど…

半世紀前の当時、考えられるすべての設備やサービスをこの「コープオリンピア」に備え付けたそうです。

そのため、売り出された時は、お医者さん、飛行機パイロット、各界の名だたる限られた人々しか手が出せないような、「超高級物件」だったそうです。

コープオリンピアは、そのユニークなシステムも有名です。

それは、9坪のユニットを設定、上下左右に組み合わせるシステムで、それにより多様な間取りを生み出すことが出来るのだそうです。

オリンピアの名前の由来は、やはり東京オリンピックに由来しているようですね。

時が経った現在でも、人気の衰えないヴィンテージマンションのKing-of-Kings。

そんな、歴史的価値ある物件ですし、なにより渡部様がここに住みたいと思われた「住まわれる場」です。

我々スタッフも、気を引き締め、事前準備を整え、当日の引越し作業に臨みました。

ホテルのような赤い絨毯は、当時からのもので搬入時もこの絨毯を汚さないように気を付けて床を養生して、台車を使用いたしました。

お部屋の中は、広々としていて3トントラック一台分を搬入しても、まだまだ余裕あるようでした。

渡部様のライフスタイルに合わせて、1点1点置く場所をお聴きして設置していきました。

快適に使用できて、我々の仕事の完結です。生活向上の実現をサポートすることが我々スタッフの使命です。

渡部様もご新居に住まわれるのがとても楽しみのようで、ご自身でも積極的にお荷物を動かされていました。